Squid DataMind • エンタープライズAIコンテキストプラットフォーム

すべてのエージェントに、信頼できる共通のビジネスコンテキストを。追跡可能。ガバナンスを徹底。高速。

DataMindは、データベース、ビジネスアプリケーション、ドキュメントに、それぞれの保存場所で接続し、データの意味を把握して、あらゆるAIエージェントに提供します。すべての呼び出しにアクセス権限が適用され、すべての回答を出典まで追跡できます。

世界有数の大企業のデータ・AIチームから信頼されています
NTTNECChicago BullsPritzker GroupTevaAlpineMonogotoNVIDIA
コンテキストが重要な理由

問題はモデルではありません。 コンテキストの欠如です。

共通のビジネスコンテキストがなければ、エージェントは自信を持って誤った回答をし、見るべきでないデータを表示し、運用コストも高くなります。その理由をご紹介します。

  • 粗利益率SQL34.8%BI30.5%財務32.1%32.1% ✓承認済み

    指標のずれ

    一つのKPIに、SQL、BI、財務でいくつもの定義があります。エージェントは承認された定義を使い、それを示す必要があります。

  • 顧客CRMACC-2291ERPV-88104サポートJ. SmithJane Smith ✓同一の顧客

    アイデンティティ

    同じ顧客が、複数のシステムに異なるIDで存在します。エージェントは、それが一人の顧客だと認識する必要があります。

  • 顧客ランクCRMGold請求SilverGold ✓CRMを優先、理由を記録

    不一致

    システムごとに、同じ対象について異なる情報を持っています。エージェントは、どれを優先するか、そしてその理由を知る必要があります。

  • 製品ID変更前prod_id変更後product_codeProduct ✓マッピング維持

    絶え間ない変化

    データソースのスキーマは変わり続けます。エージェントのコンテキストは、再構築なしでマッピングを保つ必要があります。

  • 地域別の売上EMEAのマネージャーからの質問EMEA$4.2M ✓APAC非表示US非表示

    アクセス権限

    人によって閲覧できるデータは異なります。エージェントは、各人に閲覧が許可されたものだけを表示する必要があります。

  • 質問ごとのコンテキストなしすべてをつなぎ合わせる遅い · $$$$あり必要なものだけ速い · $ ✓

    スピードとコスト

    質問のたびにデータをつなぎ合わせるのは、時間もコストもかかります。エージェントは、必要なコンテキストだけを受け取る必要があります。

DataMindの仕組み

ビジネスコンテキストを、自動で構築。 迅速に確認。 安全に提供。

DataMindは、システムとすべてのエージェントの間に位置します。データに保存場所でアクセスし、その意味を把握して専門家による確認に備え、すべてのレイヤーにルールとテストを適用したうえで、リアルタイムに提供します。

ダイアグラムの各部分にある+をタップすると、仕組みが表示されます。

お客様のデータ · 保存場所のまま
  • データベースとDWHPostgreSQL · Oracle · MongoDB · Snowflake · Databricks
  • 業務アプリとサービスSalesforce · SAP · HubSpot · ServiceNow · Zendesk · Jira
  • ドキュメントとAPISharePoint · Slack · PDF · REST · メール · 任意のMCPサーバー

100以上のコネクタ · 移行不要

ガバナンス · テスト · セキュリティ · すべての呼び出し
Squid DataMind
ビジネスを理解するデータから生成 · 専門家が確認
  • 意味
    • Semantic layer
    • Business taxonomy
  • つながり
    • Knowledge graph
    • Ontology
  • 由来
    • Context graph
    • Lineage
  • 到達範囲
    • Federated query
    • Memory and cache
ビジネスコンテキスト
すべての質問に回答リアルタイム · 検証済み · 出典付き
  1. 質問者を確認
  2. ライブデータを取得
  3. 統制下で実行
あらゆるエージェント · オープンプロトコル
  • お客様のエージェントClaude · ChatGPT · Gemini · Copilot Studio · 独自エージェント
  • SquidのエージェントOntology · Lineage · サービス · 営業 · 財務
  • チームが使う場所Squid Studio · Slack · Teams · ヘルプデスク · CRM · コンソール

MCP · A2A · REST API · SDK

お好みの環境で稼働
  • Squidクラウド
  • お客様のVPC · AWS · Azure · Google Cloud
  • オンプレミス
  • エアギャップ

リージョン単位のデータ所在地

  • Squid DataMind
  • お客様側:エージェント、データ、インフラ
  • ガバナンス、テスト、セキュリティ:すべての呼び出しに適用
  • 紫の矢印:エージェントが受け取るもの
DataMindの内部

DataMindの主要コンポーネントを詳しく見る。

上の図にある各コンポーネントについて、その役割と製品での見え方を紹介します。

意味

Semantic layer

すべての指標に共通の定義を設け、すべてのデータストアに自動でマッピング。

3つのチームに「売上総利益率」を尋ねると、3つの異なる数値が返ってくることがあります。Semantic layerは合意された共通の定義を記録し、すべてのレポートとエージェントが同じ方法で計算できるようにします。

基本機能もすべて対応

  • 共通の指標定義を一か所で管理

DataMindが加えるもの

  • 同じビジネスデータが異なるシステムでどのように保存されているかを理解し、自動でマッピング
  • 既存のsemantic layerやカタログと連携
  • スキーマと実際のデータ利用方法から下書きを作成
  • 担当者が承認し、すべての変更をバージョン管理
  • あらゆるエージェントにリアルタイムで提供
意味

Business taxonomy

ビジネス用語、そのグループ分け、そして別の呼び方まで。

どの企業にも、独自の用語と、製品ファミリー → 製品 → プラン、地域 → 市場といった独自の分類方法があります。Business taxonomyはそれらと、どの言葉が同じ意味を持つかを記録します。そのため、「リベート」と「アローワンス」が同じデータにつながります。

基本機能もすべて対応

  • ビジネス用語とその定義

DataMindが加えるもの

  • 製品ファミリーからプランまで、用語のグループ構造
  • 同義語も含むため、ユーザーは自分の言葉で質問可能
  • すべての回答に適用
つながり

Knowledge graph

同じ顧客、注文、契約をすべてのシステムで認識。

同じ顧客が、CRMではアカウント、ERPではベンダーID、サポートチケットでは名前として記録されていることがあります。Knowledge graphはそれらを同じ顧客として認識し、顧客、注文、契約の関係を追跡します。

基本機能もすべて対応

  • 顧客、注文、契約をシステム間で関連付け

DataMindが加えるもの

  • テーブルだけでなく、ドキュメントやチケットも関連付け
  • 回答では、データベースの行とともに、ドキュメントをページや条項の単位まで引用
つながり

Ontology

ビジネスのライブモデル:業界モデル、ビジネスオブジェクト、ルール。

Ontologyはビジネスの地図です。顧客、契約、工場など、どのような種類のものが存在し、それらがどのように関係し、どのようなルールに従うかを示します。DataMindは業界モデルを出発点とし、お客様独自のビジネスオブジェクトとルールを追加するため、手作業で構築する必要はありません。提案されたすべての関連付けには信頼度スコアと根拠が付きます。推論は自らの不確かさを明示し、最終判断は専門家が行います。

基本機能もすべて対応

  • ビジネスオブジェクトとその間のルールのモデル

DataMindが加えるもの

  • 白紙からではなく、業界モデルから開始
  • スキーマ、コード、ドキュメントから自動で拡張
  • すべての関連付けにスコアと根拠を記載し、専門家が確認
  • リアルタイムで常に最新の状態を維持
由来

Context graph

意思決定が積み重なり、活きていく。

データは何が起きたかを示します。Context graphは、その背後にある意思決定、承認、例外といった「なぜ」も記録します。次の担当者やエージェントは、すでに学ばれたことから始められます。

基本機能もすべて対応

  • 過去の意思決定と承認の記録

DataMindが加えるもの

  • 意思決定の経緯と承認済みの変更を、次のエージェントのために保持
  • 関係するレコードと関連付け
由来

Lineage

すべての数値を元の行まで追跡。

Lineageは、数値がどこから来たのか、どのシステム、テーブル、計算を経由したのかを示します。数値がおかしいと感じたときは、さかのぼって確認できます。

基本機能もすべて対応

  • システムをまたいだフィールド単位のlineage

DataMindが加えるもの

  • 元の行にさかのぼって計算を検証
  • すべての回答を出典まで追跡可能
到達範囲

Federated query engine

データに、保存場所のままクエリを実行。

Federated engineは、すべてのデータを最初に一か所にコピーする代わりに、データがすでに存在するシステムに各質問を送信し、結果を統合します。

基本機能もすべて対応

  • 移行せずに複数のデータソースを同時にクエリ
  • パイプラインもコピーも不要

DataMindが加えるもの

  • 各データソース固有の方言に対応し、失敗したクエリを自動修正
  • 12種類のデータベースエンジンで、データを移動せずに実行
  • 実行前にSQLを確認でき、実行されたすべてのクエリを検証可能
  • 読み取り専用:書き込みを行う生成クエリは拒否
到達範囲

Memory and cache

使うたびに、より速く、より低コストに。

エージェントが質問のたびにゼロから始める必要はありません。短期メモリは目の前のタスクを把握します。長期メモリは、学習して確認された内容をすべてのエージェントのために保持します。キャッシュは回答とクエリを再利用するため、エージェントの応答が速くなり、運用コストが下がり、システムへの負荷も軽減されます。

基本機能もすべて対応

  • 会話内のメモリ

DataMindが加えるもの

  • 確認済みの内容を長期メモリに保持し、エージェント間で共有
  • 回答とクエリをキャッシュし、回答の高速化とAIコストの削減を実現
  • ソースシステムへの負荷を軽減
すべての呼び出しを統制 · セキュリティとコンプライアンス

Governance

すべての呼び出しにお客様のルールを適用。データの所有権はお客様のものです。

Governanceは、誰が何を閲覧できるか、エージェントに何が許可されるかを決定します。DataMindでは、各ユーザーは元のシステムですでに閲覧可能な情報だけを見ることができ、すべての操作が記録されます。

基本機能もすべて対応

  • 暗号化(AES-256、TLS 1.2+)と完全な監査ログ
  • SOC 2 Type II、ISO 27001、HIPAA、GDPR;お客様のデータを学習に使用しない

DataMindが加えるもの

  • IDプロバイダー(Okta、Entra ID、Auth0など)のアクセス権限をクエリ実行時に確認。プロンプト内では確認しない
  • 書き戻し前に承認を取得し、ロールバックにも対応
  • プロンプトのスクリーニング、ツールのスコープ、レート制限
テストと監視

Testing and monitoring

リリース前も、リリース後も。

エージェントを本番運用する前に、正しい回答を返すかを確認したいはずです。リリース後は、それが変わっていないかを把握したいはずです。テストでは正解がわかっている回答と照らし合わせて確認し、監視では本番環境での精度、速度、コストを見守ります。

基本機能もすべて対応

  • 精度、速度、コストの監視とアラート

DataMindが加えるもの

  • リリース前に、お客様自身の正解データでテスト
  • 応答、SQL、抽出結果の品質チェック
  • 質問からアクションまでを再現できるトレース
お客様

エンタープライズ規模の価値を、今すぐ提供。

通信、金融サービス、医療などの大手企業が、AIエージェントを成功に導くビジネスコンテキストのためにSquidを活用しています。

1.5M

年間のサポートチケット数。1件あたり約5分を短縮し、約60人分の業務量に相当。

クラウドコミュニケーションプロバイダー · 通信・テクノロジー

10M+

5つの稼働中システムにまたがる請求データ。すべての回答に出典付き。

医療保険者 · ヘルスケア・ライフサイエンス

100%

すべての数値を元のクエリまで追跡。モデルリスク管理チームが承認できるエージェントを実現。

金融サービス

80%

問題解決が迅速化し、エスカレーションは半減。

グローバルな通信接続サービスプロバイダー

エージェントを追加するたびに構築工数を95%削減。新しいエージェントはすべて同じコンテキストを再利用します。

NTTNECChicago BullsPritzker Group
TevaAlpineMonogotoNVIDIA
導入の流れ

一つのユースケースから始めましょう。

本格導入の前に、お客様自身のスキーマとデータで効果を実証できます。

  1. ユースケースを一つ選ぶ

    ビジネスにとって最も必要なユースケースを選びます。

    • カスタマーサービス(チケット、マニュアル、ポリシー)
    • 営業(価格設定と取引条件)
    • 財務(売上、コスト、利益率)
    • データチーム(KPIの変動の説明、指標の照合)
  2. お客様と一緒に設計

    Squidのクラウド上で、お客様のスキーマとサンプルデータまたは合成データをもとに、ビジネスコンテキスト、アクセスルール、エージェントの使い方を設計します。この段階では顧客データは不要です。

  3. お客様の環境で実証

    DataMindはお客様自身のクラウドで、本番に近いデータを使って稼働し、データが外部に出ることはありません。エージェントはまず提案から始め、情報を見つけて説明し、実際の対応はお客様の担当者が行います。すべてのテストの合否は、根拠とともに報告書にまとめられます。

お客様のデータで試す

すべてのエージェントに、信頼できる共通のビジネスコンテキストを。

追跡可能。ガバナンスを徹底。高速。お客様のデータを移行せずに活用。